- 「社員面談をしたいけれど、時間がない」
- 「社員面談をしたいけれど、何を話していいのかわからない」
- 「社員や部下に自主性を持って仕事と向き合って欲しい」
KBI社会保険労務士事務所
KBI社会保険労務士事務所
キャリアコンサルタントは、2016年に職業能力開発促進法に規定され、国家資格となりました。
当事務所のキャリアコンサルタントは、社会保険労務士でもあるため、労使間の問題や労働関係の法令に詳しく、より現実的な側面から適切な支援が行えます。
マズローの5段階欲求とハーズバーグの二要因理論は、仕事における満足と不満足を説明する上でもっとも有名な考え方であり、人事労務管理に必要な要素です。
動機づけ要因とは、ないからといってすぐに不満が出るものでなく、あればあるほど仕事に対してモチベーションがあがるものを言います。具体的には「裁量」「責任」「昇進・昇格」といったものや、「何かを達成すること」「承認されること」などがあります。
衛生要因とは、整備されていないと不満を感じるものであり、整備されていても満足につながらないものを言います。具体的には「労働環境」「同僚や上司との関係」「給与・福利厚生」「経営方針」などがあります。
生きていくための本能的な欲求です。
「食欲」「性欲」「排泄欲」「睡眠欲」などが当てはまります。
人間が本能的に求める最も主要な欲求です。
ただ、現代社会においてこれらの欲求しか見られないほどの状況にはなりずらい為、次の段階である「安全欲求」までは、ほぼ全ての人物が求めるレベルにあると言えそうです。
安心や安全な暮らしへの欲求です。
「安全な自宅」「経済的な安定」「健康」「事故の防止」などが当てはまります。
多くの方がある程度の満足を得てる場合が多いとされており、安全欲求を動機づけに行動している方は少ないと言われています。
災害や事故や病気はもちろんですが、職を失う事などでも安全性が損なわれる可能性を感じ、その時には最優先で安全を満たすように人間は行動します。
生理的欲求と安全欲求がある程度満たされていると現れる欲求です。具体的には「会社での役割」「コミュニティへの所属」「家族や友人」などがあり、主に会社内においては、新入社員等の経験が浅い社員を対象するとする欲求です。
所属し、役割を持った後に、その中で認められてたいと願う欲求です。承認欲求はさらに「他者から承認されたい」という欲求と、「自分を評価したい」欲求と段階が存在します。
高いレベルは「自己肯定感」「成長」「自立」などの自分で自分を評価できる状態を求めます。
創造的活動により、夢を追求し、なりたい自分を求める欲求です。これまでの欲求がそれが足りないと不満が出るという「欠乏動機」であったことに対して、自己実現欲求は「成長動機」という周囲の環境に関係のない欲求です。
5段階欲求のもう一段上の段階。
見返りやエゴもなく、純粋に目的の遂行や達成を求める領域です。
このレベルに達している人は人口の2%ほどとも言われています。
自己実現の欲求では自分、自己超越の欲求では他者や社会にベクトルが向けられています。
ジョブカード作成およびキャリアコンサルティングを経て、自分の過去・現在・未来を見直すことができ、さらにキャリアコンサルタントの方のご指導をいただき、今後の5年~10年をより強くイメージすることに力を入れていけるようになりました。
本当にありがとうございます。
話し始めてすぐ、悩んでいた内容を解って頂けたことにびっくりし、改めてキャリアコンサルタントの方に話を聞いて頂けたことに感謝しました。
思っていることを吐き出す場にもなり、スッキリしました。もう少しコミュニケーションを取って、思っていることはできるだけ、積極的に確認していこうと考えることができました。
お店での自分の今の役割や、今後どこを目指すのかなど話をするうちに自分自身で再確認ができました。自分が今できることと、これからできるようにならないといけないことを整理することができました。